Entries from 2023-01-01 to 1 year
ブログをちゃんと書かないと、と毎日思うのに、書いていない。今は202311126 1:27です。「ギフテッドの当事者会」という文字列を見て、くらくらした。大抵のことは椎名誠風の「うるせえうるせえ」で済ませたいなあと思った。玄関開けたら2分でご飯、というフ…
眠ろうとすると、頬の片側だけに根拠の無い微風を感じる夜の話。
1ヶ月振りにMにLINEを送った。 1ヶ月前はいきなり彼女がいきなり通話を掛けてきて、「ごめん、出られなかった。メッセージ送ってから出られるときに掛けて」みたいなことを私は何度めかに云ったような気もする。彼女はそういうソーシャルな手順みたいなもの…
戦争ではなく、事態は虐殺に傾いているんだ、と、気づく。気づくのが遅いと憤られる方には申し訳ないが、そう思っただけ、自分としてはまましだった。 歴史と地理の参考書を買った。なんやかんやあっても、高校生の参考書というものは頼りになる。くぢらくん…
友人の命日の振り返り、または「おおきくなれない」話。
粘着しながら「粘着されている」と怒っているひとについて。
二号店のお店番の日でした。
明日10月14日はロッキンに入ります。
160%で。 何をしていても大抵、他にもすべきことがあるのにどうしたら良いのか分からない、と感じていて、とてもしんどい。以前は睡眠が嫌いだったけれど、今は蒲団のなかが好きだ。蒲団というか、タオルケットだ。とても優しくてかわいらしいうえに、護っ…
父と私の桜尾通り商店街 (角川文庫)作者:今村 夏子KADOKAWAAmazon 初めての今村夏子。 いや、『あひる』のkindleは持っているのだけど、何か電書としての組版がちゃんとしてなかったので、えっ? と思って、放置しています。どうにか改良したかな。 白いセー…
多重人格探偵サイコ 試作品神話作者:大塚 英志星海社Amazon 買いました。 漫画を読んでいたのがずっと前に中断しているので、漫画の方も読もうと思います。 正直なところ、私は漫画を読むのが苦手なのですね。苦手というか、下手というか。中学生くらいまで…
うわくちびると下くちびるとに指で伸ばし おやすみVaseline良い子なんだね唇に伸ばすヴァセリン無味無臭 塗つて眠らふ起きてまた塗らふ#tanka 唇の皮が酷く荒れてしまったので、Vaselineを塗りました。心当たりは無くて、乱れ切った食生活、というよりも、洗…
1)あの壁に夕陽が映れば秋なのよ 平行四辺形に延びる空 2)この壁に映る夕陽の影たちが斜めに延びると夏が終はるの #CD短歌夏フェス2023 でした。次は大晦日かな。
長崎原爆投下。1945年、11時2分。 八月がくるたびに (新・名作の愛蔵版)作者:おおえ ひで理論社Amazon
やたら色々なものが嫌いなのですが、どうしたらいいでしょう。 何を目にしてもすぐに解釈や分析をする人間は、謎解きをしに映画を観にいくわけじゃないんですよ、と、にゃんしーさんが云っていて、『君たちはどう生きるか』のネタバレ無し謎解き記事を読んだ…
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好きな絵の話。 ポストカードを入れる透明ビニルの壁掛けポケットを、カーテンにしていたことが、中学生くらいのときにありまして(中二病の走り?)、そのときに、大切にしているポストカードを飾ると、日に焼けて褪色してしまうことは目に見えていたので、…
目の模様の羽を持つ蝶 肉を喰う猿 ももいろの虹 赤いベレー帽 水色の夏服 コーカサスの岩肌 気高いアルメリア かぶとむしの箱のきゅうり ダイナマイト 口紅とリップバーム ピルケース 処方箋 溜め込んだショッキングピンク色の錠剤 薬を隠しているアニスの缶…
この記事にはネタばれはありません。映画の内容には殆ど触れていない日記です。 ゲリラ豪雨が来そうで来なかった。 夕立に較べ、なんだかつまらない単語だ。請け売りだが、気象予報士のひとは「ゲリラ豪雨」という単語を使うのがあまり好きではないらしい。…
歌壇2023年8月号本阿弥書店Amazon短歌研究2023年8月号作者:(株)短歌研究社短歌研究社Amazon短歌 2023年8月号KADOKAWAAmazon 余談。 『短歌研究』を紙版と間違えてkindle版を1クリックして買ってしまった。それから紙版を買い直した。カスタマーセンターに…
ぐったりと寝ていた。 夕刻たまたま起きてtwitterを開いたら、いきなり青い鳥のロゴがXという字に変わったらしく、ちょっとTLがざわめいていた。私のMacは今はまだXにはなっていない。たぶん私はいまだにイイネもふぁぼって云っているし、暫くはtwitterと…
今後書く小説かエッセイ集のタイトル案。 「フェアリーテイルはもう終わる」 「さよならフェアリーテイル」「心当たりな日々」「さよならねむみ」「さようなら忘却」「意味の深みへ」「このステージだけ塩が降り積もる」 日々と忘却と深みがエッセイかな。さ…
BRUTUS(ブルータス) 2023年 6月1日号 No.985 [珍奇鉱物 BIZARRE MINERAL HANDBOOK 2] [雑誌]マガジンハウスAmazonBRUTUS特別編集 合本 新・珍奇植物マガジンハウスAmazon 実際のところ7月18日は寝てました。 この雑誌2冊を読むのは、楽しみ。 ランキング参加…
(6月17日は、胃カメラ及び大腸内視鏡をいっぺんに済ませてしまうという、些かランボーな用事があり、そして帰ってから4日間眠っていました。私は疲弊するとそれくらい寝込みます) 歌壇2023年7月号本阿弥書店Amazon短歌 2023年7月号 [雑誌] 雑誌『短…
石田夏穂「我が手の太陽」(群像5月号) 市川沙央「ハンチバック」(文學界5月号) 児玉雨子「##NAME##」(文藝夏季号) 千葉雅也「エレクトリック」(新潮2月号) 乗代雄介「それは誠」(文學界6月号) 群像 2023年 05 月号 [雑誌]講談社Amazon 正直なとこ…
この物事の出来なさがすごい! 2023 を更新しています。やるべき作業が出来ない。 原稿と編集と事務。原稿と編集と事務。泣きたい。 3日間ほどずっと掃除をしていたのに、結果がこの部屋にまったく実っていない。 明日は胃カメラと内視鏡検査で、これ自体は…
黙々と掃除をしています。散らばっているものを拾い集め、床の小さな染みを拭き取り、小型掃除機を片手に這いつくばる。食器の漂白。古い布小物のもみ洗い。台所関連の除菌、 必要な仕事をしないままで。 Cさんに「ずっとずっと掃除しているのに綺麗になら…
6月2日の尼崎toraで、市村マサミさんのライヴを聴きにいきました。一曲、撮影させていただいていたら、市村さんが歌詞の字幕をつけてYouTubeに上げてくださいました。 恋はいつか終わる 僕らも歳をとる 水かさは増してくる だからなるだけ軽くなれ 生きてる…
15年前の6月1日に、京都の部屋で髪を切って、尼崎、尾浜のにゃんしーさんの家に来たんだった。と、気づきました。15年。 腰まであった長い髪を切ったのは、尾浜の家のお風呂にはシャワーが無くて、長い髪を洗うのは無理だ、と思ったからで、つまり日々その家…