Komma usw.

背後にクロチネさんがいる。

haiku

土曜日はレッスン

俳句(季語・スウィートピー)

川上弘美『私の好きな季語』

わたしの好きな季語作者:川上弘美NHK出版Amazon 引用は後述、

河童忌

河童忌ねどこで水をのむ 河童忌:7月24日 芥川龍之介没 巧くもないのに自由律しか詠めなくなってしまった。 何度か書いていますが、芥川は「南京の基督」なんかが好きです。 南京の基督作者:芥川 竜之介Amazon南京の基督 [DVD]レオン・カーフェイAmazon

麦酒

生ジョッキわれもわれも 自由律 季語:夏(ビール) #

加爾基

今日から学生です。 社会人大学生っていうのかも知れないけれど、私が社会人であるかどうかはあまりよく判らないので、取り敢えず、学生です。在宅学生です。生き続けて単位を取りたい! 週末にでも学生証を貰いにいくぞ! (AdobeとかMicrosoftとかAppleと…

catch a cold

風邪薬ふるぼけてラムネに似たり 風邪ひきて家に牛乳が無き夜 季語:風邪(三冬)

fes.

をりがみを教へあひては雛祭り

suncatcher

麗かにサンキャッチャーをめぐる風 季語:麗か(三春)

みかん

みかんの名ひとつ覚へて近所の子 季語:みかん(三冬)

春の月

坂道をゆらりあがつて春の月 季語:春の月(三春)

LHR

卒業式さいごのロンホは終はらない 卒業式(仲春)

2月短歌誌

短歌研究 2021年 02 月号 [雑誌]発売日: 2021/01/22メディア: 雑誌歌壇 2021年2月号発売日: 2021/01/14メディア: 雑誌短歌 2021年2月号 [雑誌] 雑誌『短歌』発売日: 2021/01/25メディア: Kindle版 歌壇2月号は新人賞授業の回で売り切れになりそうでした…

初夏

はつなつの水風呂清か山ひかる

河童忌

河童忌や日本酒一合昏い夜 (河童忌や森田童子を聴く妻よ にゃんしー) 河童忌は何故か私も死ななければ! という気持ちが高まって毎年困りますが、今年は忙しく仕事をすることでなんとかやり過ごしました。私と芥河龍之介が同じ日に死ぬべき理由なんて無い…

俺たちの静岡文学マルシェ

硬派だし擦れっからしだから、通常の静岡文学マルシェとは縁が無いのであった。 というか、静岡県に行って連句会を去る6月に行ってきたのですが、音源を文字起こししていると頭を抱えるものがあります。 連句会に当たっての推薦図書は下記(選・牟礼鯨氏)連…

kindleで塚本邦雄

電子書籍が安売りしているらしく、塚本邦雄を買いました。リフロー型ではなく、固定レイアウト型らしいのですが、その点は我慢。 詞華美術館 (講談社文芸文庫)作者: 塚本邦雄出版社/メーカー: 講談社発売日: 2018/01/12メディア: Kindle版この商品を含むブロ…

春の旅は弁当から

おにぎりに握力込めてここに春 ふりかけの「旅行の友」と菜の花と

『俳句界 2019年01月号』『海蛇と珊瑚』

歌集 海蛇と珊瑚作者: 藪内亮輔出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2018/12/28メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 俳句界 2019年 01 月号 [雑誌]出版社/メーカー: 文學の森発売日: 2018/12/25メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る 謹賀新年。 …

中也忌

公園のシーソーのあか 中也忌や 中原中也詩集 (岩波文庫)作者: 大岡昇平出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2017/06/15メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る

『俳句』10月号

俳句 2018年10月号出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2018/09/25メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る 特集: 実作に役立つ俳句木曽用語集。 小特集: なぜ駄句なのか というわけで、解りやすいことが色々載っていそうな今号を買いました。

見かけたり

暑気あたり即身成仏見かけたり

河童忌 二〇一八

眠剤に身体均し河童忌や

note俳句部題詠に参加しました。

noteの俳句部題詠に初めて参加しました。夏の季語です。 「ヨット」 水面にヨット浮べし午后の風呂少年が折つたヨットの色の良い 「香水」 香水と雨滴が交じりすれちがふ窓辺にはさかなの透ける香水壜香水壜振れば外では鳩が飛ぶ寝室の香水壜で今日に封 熱帯…

辞書買ふ

夕暮れのバスを下りれば辞書を買ふ 「辞書買ふ」は春の季語だ、と読んだ記事を見て。 夕立鯨油 - 辞書買ふ

夜桜俳句

3月6日啓蟄

俳句四季

俳句四季 2018年 03 月号 [雑誌]出版社/メーカー: 東京四季出版発売日: 2018/02/20メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る 普段買わない俳誌なのだけれど、吉田隼人さんが短歌と俳句の競作の頁に短歌を寄せていらっしゃるとのことで購入。俳句も読む。

新春

からつぽの胃があつて其処に春満ちる

クリスマス・イヴ

階上も階下も外もクリスマス

「画集」

北風に抱き締めてゐるカディンスキー



 web site