Entries from 2017-12-01 to 1 month
凪と炎 燐寸をを摺ろうとして指にちからなく 脱力、凪に嫌われる凪なのか、 もう凪なのか 脳の一部がしろくなり鎮まる/沈める 己の内が声を上げる 感情よ動け 肉体よ行動せよ ここには風ひとつ吹かない ただ望まれた安穏が 体内を巡っている もう感じたくな…
愛することと感謝すること以外為すべきことは無いな、と思う。 と、同時に、 本当に性格悪いことしますね、と云われて「そうですね、それが何か?」と云ってしまう自分でいたいことがある。 人生は矛盾だなんて云う間抜けさでつけ入ることは出来ない。 自分…
ジュンク堂書店に行けたので。 廻廊にて (P+D BOOKS)作者: 辻邦生出版社/メーカー: 小学館発売日: 2015/07/24メディア: 単行本この商品を含むブログを見る夢見る少年の昼と夜 (P+D BOOKS)作者: 福永武彦出版社/メーカー: 小学館発売日: 2017/04/11メディア: …
一先ず2冊購入。どちらも短歌手帖が付録についてきました。 箔押しなどぴかぴかしていて、新年きた。(きてません) 短歌 30年1月号出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2017/12/25メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見る短歌研究 2018年 01 月号 […
青空文庫で、芥川龍之介の『孤独地獄』を読んだ。 「地獄」繋がりで夢野久作の『瓶詰地獄』『少女地獄』などを連想したがそうではないのだった。 孤独地獄作者: 芥川竜之介発売日: 2012/09/27メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る少女地獄 (角川文…
Gloria Gloria in excelsis Deo
階上も階下も外もクリスマス
北風に抱き締めてゐるカディンスキー
日本海の海の色は濃いという。 という書籍にも載っているという文章を誉めるblogを読み、「海」の重複に対し賛賞されたりしていたが、 日本海は海の色が濃いという。 これでは駄目だろうか、と、思った。誤謬だろうか。「海」の重複よりも「の」の連続が気に…
そもそも「私を知らないひとに私を知って欲しい」という感情が分からないし、なので「私を知らないひとに私の文章(詩・小説・文章)を読んでみて欲しい」という感情が分からない。が、創作をしているひと(けっ!)の分布にはそういう発言があり、それを嫌…
人生、色々な言語のなかで、殆どの語が解らないと云っても仏語の習得は避けてきた。が、ランボーの対訳を読む為なら良いかも知れない。和仏ではなく英仏の本が良いだろう。小林秀雄と中原中也が訳したものは読書として読むが、訳の次元で考えると、英訳と並…
弟が「何日読み続けても一九八四が終わらない」というLINEを送ってきて、私も最初の方を読んだまま積ん読(併読の巨大なヴァージョン)しているので「姉もだよ」と返信した。けれど、弟の方が先に読み終えてしまったらしい。面白い本であることは判っている…
何気なく買いましたが、無香に近くて良いです。 普通のvaselineよりも潤う感じで、ミニパッケージが可愛い。 ……スケッチはもう少し続けます。
そう君はフィクション。言葉が君のまわりを埋めつくしていって、君の真空の姿を露にする。君には存在する理由がない。君の真空の姿は言葉によってしか顕在化しない。だから言葉とは光だ。世界とは闇だ。おれたちはその闇の中でうずくまるか、のろのろ進むか…
12月7日は森博嗣先生のお誕生日。何を隠そう(誰も何も隠していない)私がファンクラブ会員になって15年近く経つ先生である。薄っすらとした行動力でブライスを連れてケーキを食べにゆきました。本当はをかへまさまみたいに豪華で美しいケーキを綺麗に写真に…
ほろ苦い気持ちと あの、ほろ永い心細さ痛みが傷みでありそして悼みであることが。この揺らいでしまう私の肢体が あの頃合唱の列に並んでソプラノを歌っていたなんて 今では幻のようだ肢体が、死体になるまでの束の間 あの、ほろ永い、ふあんていこの島で、…
オリオン座アーティスト: 大森靖子出版社/メーカー: avex trax発売日: 2016/12/14メディア: MP3 ダウンロードこの商品を含むブログを見る 東佳苗さん(縷々骸兎)の監督短篇映画作品『THE END OF ANTHEM』を再編集してMVにされた映像が発表された。『THE END…
短歌 29年12月号 [雑誌] 雑誌『短歌』出版社/メーカー: 角川文化振興財団発売日: 2017/11/25メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る短歌研究 2017年 12 月号 [雑誌]出版社/メーカー: 短歌研究社発売日: 2017/11/21メディア: 雑誌この商品を含むブ…