Komma usw.

背後にクロチネさんがいる。

book

韓国4冊

twitter上で譲渡先を探していらっしゃったので譲っていただきました。 韓国文学は熱いと知ってはいるのですが、全然読んでいなかったのですね。日系の話としても柳美里くらい遡ってしまう。それから鷺沢萠か……ずーっと前のことです。 82年生まれ、キム・ジヨ…

noteに、芥川賞候補作の感想を書きました。

note.com まひるの月を追いかけて (文春文庫)作者:恩田 陸発売日: 2007/05/10メディア: 文庫 蛇にピアス (集英社文庫)作者:金原ひとみ発売日: 2019/06/14メディア: Kindle版 蹴りたい背中 (河出文庫)作者:綿矢 りさ発売日: 2007/04/05メディア: ペーパーバッ…

芥川賞候補作5作を読みました。

推し、燃ゆ作者:宇佐見りん発売日: 2020/09/10メディア: Kindle版旅する練習作者:乗代雄介発売日: 2020/12/28メディア: Kindle版コンジュジ (集英社文芸単行本)作者:木崎みつ子発売日: 2021/01/20メディア: Kindle版母影(おもかげ)作者:尾崎 世界観発売日: 2…

『蜜の残り』

蜜の残り (角川文庫)作者:加藤 千恵発売日: 2015/01/24メディア: 文庫

『トパーズ』

トパーズ (村上龍電子本製作所)作者:村上 龍発売日: 2019/12/04メディア: Kindle版 読み初めから本当は村上龍『トパーズ』(去年からの続き)山本直樹『堀田』(元旦に古書店から届いた)と、エロとSMな感じなのですが、今日はトパーズを読了。村上龍が撮っ…

『ダス・ゲマイネ』

ダス・ゲマイネ作者:太宰 治発売日: 2012/09/14メディア: Kindle版 面白過ぎた、何故か驚くほど。私が太宰治という単語から感じる何らかの薄い闇を、私はもっと取り払って、流行作家として好きに読み放題するべきだなと思いました。

芥川賞候補作を読むよ

第164回芥川賞候補作を読み合い会(という名前の会ではない)に誘われたので、読む予定の作品をメモです。読み合い会の主(ぬし)が、本を購入して読ませて貰えるとのこと。わーい。得だ。 『推し、燃ゆ』宇佐見りん(河出書房新社) 『母影』尾崎世界観(新…

ノルウェイの森と、現実の人物

『ノルウェイの森』で云うと寮の部屋の壁に貼られたパナマ運河の地図に喩えられた男は、2020年年末に、ミッション車のシフトを切り替える夢をみる。 ノルウェイの森 上 (講談社文庫)作者:村上 春樹発売日: 2004/09/15メディア: ペーパーバック ノルウェイの…

村上春樹kindle

村上春樹の新潮社から発行されている小説がkindle化された今日です。ふたつ予約しました。18日を待つ!その他のkindleも財政上可能な範囲で可及的速やかに買います。何故出し渋っていたのか。いいのよもう刊行されるのだから文句は云わないわ……(何故18日ま…

『YOUNG & FINE』

YOUNG & FINE (fukkan.com)作者:山本 直樹発売日: 2018/01/19メディア: コミック 『 YOUNG & FINE 〜うみべのまちでぼくらはなかよしだったか〜』 山本直樹先生の最新刊『田舎』を」買うことを念頭において、積読を崩しました。 まだMacを使っていない時代の…

『乳と卵』

乳と卵作者:川上未映子発売日: 2014/09/26メディア: Kindle版 京都弁混じりの育ちだからゆえに、逆に関西弁で書かれている話が苦手だ。自分のテンポの関西弁で読んでいると齟齬が生じてしまう。それで、数頁読んで放置していたのだけれど、ふと電子書籍版をs…

『ぱらいそ』

ぱらいそ(書籍扱いコミックス)作者:今日マチ子発売日: 2015/06/16メディア: コミック

八月六日上々天氣

わたしがちいさかったときに―原爆の子 他より (若い人の絵本)作者:長田 新発売日: 1967/07/20メディア: 単行本ふたりのイーダ (講談社青い鳥文庫 6-6)作者:松谷 みよ子発売日: 1980/11/10メディア: 文庫黒い雨 (新潮文庫)作者:鱒二, 井伏発売日: 1970/06/25…

『明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち』

明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち (幻冬舎文庫)作者:山田詠美発売日: 2015/09/04メディア: Kindle版 つまんないけれど惰性で続く毎週月曜のドラマ、今回も書こうか、というような凡庸さと、山田詠美独特の自意識のある文体でした。そういえば山田…

『水声』

水声 (文春文庫)作者:弘美, 川上発売日: 2017/07/06メディア: 文庫 好きという言葉を、わたしもつきつめて考えたことがなかったことに気がついた。好きになって恋をして結婚して子供がうまれました。末永くしあわせに暮らしました。そういう好きを、今までま…

『みみずくは黄昏に飛びたつ』

みみずくは黄昏に飛びたつ―川上未映子 訊く/村上春樹 語る―(新潮文庫)作者:川上未映子,村上春樹発売日: 2020/05/01メディア: Kindle版

『二十歳の原点』

高野悦子の命日。 (1949年1月2日 - 1969年6月24日) 中学1年生の春、泣いて泣いていた日々、担任の先生が教室に設えた本棚に私物の本を並べてくださっていたなかから手に取った。12歳の春の出逢いだった。学生共闘の意味も知らずに何度も読んだ。 二十歳の…

6月23日沖縄慰霊の日

COCOON作者:今日マチ子発売日: 2014/03/07メディア: Kindle版 (今はどうなのか知らないけれど)通っていた中学校の修学旅行先は一時期、沖縄だったようだ。私が中学生のときは広島だった。平和記念公園。京都に住んでいたから、わりと修学旅行先としてポピ…

夏に至る

1年でいちばん綺麗な昼間と、1年でいちばん寂しくなる夜の日。 夏至。梅雨空でもなく、碧空に浮く海月のような雲が好かった。 今日から昼日は砕け始める。既に今からひかりが恋しい。あとは晩夏を、滲みる雨を舐めるようにミルク飴を嘗めるようにいとおし…

加藤典洋『村上春樹の世界』

村上春樹の世界 (講談社文芸文庫)作者:加藤典洋発売日: 2020/05/08メディア: Kindle版

木村凌和『この夜が明けたら』

この夜が明けたら作者:木村凌和発売日: 2019/05/11メディア: Kindle版 再読。 メタルの翼を持ち夜に海のうえを飛ぶ少女たち。 鬼頭莫宏『ヴァンデミエールの翼』を思い出したりもするし(それは『なるたる』にも『僕らの』にも通じる)、広く括れば『スカイ…

『コロナの時代の僕ら』

コロナの時代の僕ら作者:パオロ・ジョルダーノ,Paolo Giordano発売日: 2020/04/24メディア: 単行本

『百々と旅』

百々と旅作者:オカワダアキナ発売日: 2020/05/15メディア: Kindle版

『猫を棄てる 父親について語るとき』

猫を棄てる 父親について語るとき作者:村上 春樹発売日: 2020/04/23メディア: 単行本 読了。 書店へは出掛けられず、Amazonでは紙書籍は品薄のようでしたが電子書籍版で読みました。

5月短歌誌

短歌 2020年5月号 [雑誌] 雑誌『短歌』発売日: 2020/04/25メディア: Kindle版短歌研究 2020年 05 月号発売日: 2020/04/22メディア: 雑誌歌壇 2020年 05 月号 [雑誌]発売日: 2020/04/14メディア: 雑誌 gendaitanka.jp 角川の「明星」特集が面白かったで…

海老沢久『美味礼讃』

美味礼讃 (文春文庫)作者:海老沢 泰久出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1994/05/10メディア: 文庫『美味礼讃』はブリア・サヴァランではなく、日本に〝本物のフランス料理〟を齎した人間、辻静雄の人生についての本。お料理のことを巧く書いてある本はいつ…

円城塔2冊

『リスを実装する』 リスを実装する (Kindle Single)作者:円城 塔発売日: 2015/04/26メディア: Kindle版 『世界でもっとも深い迷宮』 世界でもっとも深い迷宮 (Kindle Single)作者:円城 塔発売日: 2016/11/13メディア: Kindle版 両方、Kindle Singleというシ…

『リアルレアリズム宣言』ほか

オカワダアキナ氏、ひのはらみめい氏と泉由良で、9月の文学フリマ大阪の際に合同誌を作り、それを電子書籍化したものを発行しました。折角なので、その3人が参加しているラブホテルアンソロジー『満室になる前に』(ひざのうらはやお主宰・ごうがふかいなHD…

読書(短篇数本)

無限大ガール (Kindle Single)作者: 森絵都出版社/メーカー: Amazon Publishing発売日: 2018/03/20メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る最後は臼が笑う (Kindle Single)作者: 森絵都出版社/メーカー: Amazon Publishing発売日: 2018/01/23メディア:…

『LITTLE WOMEN』



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