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『夏空壊れる』 この本は、商業出版に出すときは加筆修正しようと決めているので、今回限りです。 今日はガストで、鶏肉とキノコのサラダが美味しかったです。
「眠れなかったひと!」 「ハイ」 徹夜明けのトットちゃん。 窓ぎわのトットちゃん 新組版 (講談社文庫)作者:黒柳徹子講談社Amazon 今日は1ヶ月遅れているエッセイを書きます。遅れて申し訳ない、というより何故遅れてしまうのだろう(と私が暢気そうに云っ…
連休後半、何も食べず取り組みたい気持ちも何処にも無く目を瞑っていたのですが、日曜んの夜に家人が「オムライスを作った」と云って起こしてくれて、そうしたらスヌーピーの形のごはんで、思わず笑ってしまって、食べました。連休、なんかちょっと良い話み…
クウデタア<完全版> (カドカワデジタルコミックス)作者:西川 聖蘭KADOKAWAAmazonアンラッキーヤングメン クウデタア作者:大塚英志イースト・プレスAmazon 取り敢えず『完全版』と書かれたタイトルの漫画を買って、読み較べていないので、完全版と安価な方…
街とその不確かな壁作者:村上春樹新潮社Amazon 買いましたよ。買いましたとも。 紙書籍とkindleと、両方買いました。富豪かな? 村上さんのことを「ハルキは〜」と語り出すひとたちが結構嫌いで、ハルキストという単語も気持ち悪くて、で、私は取り敢えず「…
毎年、年始にこの2冊を読むことにしている。私は年始だからって何をしようとか、どうしようとか考えるのはあまり好きではないので、(初詣もしないし、誘われたときは断った)こういう決め事はあまりしたくないのだが、一応、ここ数年、そうしている。 二十…
とにかく散歩いたしましょう作者:小川 洋子毎日新聞出版(インプレス)Amazon
1日1個、川原にパンを拾いに行く。 つれづれノート(38) (角川文庫)作者:銀色 夏生KADOKAWAAmazon
野火塚本晋也Amazon 一度は観ておかないとなーーーーという感じで映画を観ました。(あとでもうちょっと書く) 野火(新潮文庫)作者:大岡 昇平新潮社Amazon 原作小説を読んでみたいですね。私がこれに類する小説でいちばんぐっとくるし好きなのは「顔の中の…
不時着する流星たち (角川文庫)作者:小川 洋子KADOKAWAAmazon 第一話 誘拐の女王 第二話 散歩同盟会長への手紙 第三話 カタツムリの結婚式 第四話 臨時実験補助員 第五話 測量 第六話 手違い 第七話 肉詰めピーマンとマットレス 第八話 若草クラブ 第九話 さ…
早坂家の三姉妹 brother sun (徳間文庫)作者:小路幸也徳間書店Amazon kindleUnlimited にて。読了したのは実は6月6日でした。その頃から色々ブログに書こうとして、全然追いついていません。その頃からかどうかも判じえませんが。多忙過ぎてあっと云う間だっ…
にゃんしーさんが、最近柳美里さんの本を読んでいる関係で、1999年に私が買ったダ・ヴィンチを出してきてあげたら、柳美里さんご本人にもtweetが発見されてしまった話。1999年2月っていうと、まだ私は処女作を書く前ですね。わりと直前か。 この写真はとても…
オメガ城の惨劇 SAIKAWA Sohei’s Last Case作者:森 博嗣講談社Amazon オメガ城の惨劇 SAIKAWA Sohei’s Last Case (講談社ノベルス)作者:森博嗣講談社Amazon オメガ城の惨劇 SAIKAWA Sohei’s Last Case 犀川創平の登場はこれで最後です…
木島日記 うつろ舟作者:大塚 英志星海社Amazon 北神伝綺作者:大塚 英志星海社Amazon 北神伝綺 妹の力 (星海社PIECE電子書籍版)作者:大塚英志講談社Amazon
わたしの好きな季語作者:川上弘美NHK出版Amazon 引用は後述、
やー……良かったよね。小説、おもしれーわね、って再確認。 nice meeting you: 碧がはじく/耳を鬻ぐ/水のすみかで (Hz7235)作者:夏迫 杏Amazon 海峡の恋: this is no tomorrow in love. (Hz7235)作者:夏迫 杏Amazon 蝶々結び: 旧名時代短篇集 (Hz7235)作者:…
夏至 夏至祭 (河出文庫)作者:長野まゆみ河出書房新社Amazon 夏至南風 (河出文庫)作者:長野まゆみ河出書房新社Amazon
インディペンデンス・デイ作者:原田マハPHP研究所Amazon
電子書籍で読了。 カストリ雑誌に掲載されたという、軍人の男色手記の本。雑誌から転載した部分と、この本の著者の解説部分があるのだが、その解説が砕けた口調で尻軽で軽薄で、つまり、興醒めする。要らないと思う。最終的に三島由紀夫にたどり着いたところ…
kindleUnlimitedにて。何年前のヒット作だよ、と突っ込みながら。キャラクタ小説ですね。 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)作者:森見 登美彦KADOKAWAAmazon 関東地方の地名を何の説明も無く登場させる世間の小説のように、京都内のマニアックな地名を節操なく…
ギフト作者:原田マハイースト・プレスAmazonギフト (ポプラ文庫 は 9-2)作者:原田 マハポプラ社Amazonさいはての彼女 (角川文庫)作者:原田 マハKADOKAWAAmazon 平熱の体温で優しい短編たち。こういうのが良い。過ごしやすく、安穏で、過剰ではなく悲しくなら…
ギフト作者:原田マハイースト・プレスAmazon kindleUnlimitedにて。穏やかで、無為に戦闘無く、まるく水が流れるようにゆるやかに、安心。きっとラストは救ってくれる、と信じて捲った短篇集。
前に購入した分と、最近購入した『建築知識』と、今、品薄になって高価格でAmazonに出品されている5月号です。 (Amazonは万一定価に見えても送料で大幅に値上がりさせられていたりするので、クリック先は注意してご覧ください。もし購入される場合は、出来…
www.shinchosha.co.jp このたび、一般財団法人 新潮文芸振興会主催の「三島由紀夫賞」「山本周五郎賞」の候補作が下記のように決定いたしました。選考会は2022年5月16日(月)に開催、選考結果は同日18時より発表の予定です。 三島由紀夫賞 『道化むさぼる揚…
おらおらでひとりいぐも (河出文庫)作者:若竹千佐子河出書房新社Amazon 若竹千佐子 2017年『おらおらでひとりいぐも』で第54回文藝賞を史上最年長の63歳で受賞しデビュー。 4月23日(昨日)片手間に読んでいた筈が、のめり込んで読了。 こんな強そうな作品が…
自殺の国作者:柳 美里河出書房新社Amazon 年始に柳美里『自殺』を読んだ際に、『自殺の国』をAmazonで探して読もうとしたのだったのだけれど、その元々の『自殺』のどの記述がそうだったのかを忘れてしまった。また見直さないといけない。 下記は別になんと…
自殺 (文春文庫)作者:柳美里文藝春秋Amazon 年始に読む2冊。『二十歳の原点』と『自殺』。
二十歳の原点 (新潮文庫)作者:高野 悦子新潮社Amazon 新年のルーチン、『二十歳の原点』を読む。 ルーチンだって? 日毎に何かを行うことなんて何も出来ない私が。
来客もあり、楽しき元旦でした。『南京の基督』を再読しました。 この物語が真実に伝えることは何なのだろう? 信仰? 巡り合わせの不可思議? 清純な遊女? 母がお節料理をきょうだいたちに発注してくれているのが、毎年ありがたくて堪りません。 南京の基…
ルルカの点描画 ニイチが少々変わっているのではないかということはルルカも当初から知っていたことだった。 それでもルルカは構わなかった。ルルカも自分自身が少なからず曲がってることを知っていたし、ニイチの性癖のようなものが捻れていようとも自分に…

