Komma usw.

背後にクロチネさんがいる。

『風の歌を聴け』と『夢の遠近法』

 『風の歌を聴け』のDVDを借りたこともあって、電子書籍で『風の歌を聴け』を読んでいる。定期的に読み返したくなる一冊。初めて読んだのは中学2年生のときだった。音楽の授業中に譜面台の陰に隠して読んでいたのでよく憶えている。
 『風の歌を聴け』の冒頭は文章を書くことについて書いてあったり、幼少期について書いてあったりして、『ウディ・アレンの愛と死』を思い出した。ウディ・アレンが映画にすれば良いのに、と思ったけれど他のウディ・アレン監督主演作品を観ていないのでたぶん偏ったり見当違いだと思う。もうすぐDVDも観る。

 

風の歌を聴け (講談社文庫)

風の歌を聴け (講談社文庫)

風の歌を聴け [DVD]

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 紙書籍は大好きだけれど、単行本を多く持つのは重い、という理由で、村上春樹文学が電子書籍になっていると嬉しい。講談社や文春はkindleで買えるが、新潮社はkindle化していない。『海辺のカフカ』や『1Q84』も電子書籍で買えたら良いのに! と云いつつ、これらは全て文庫本でも持っている。旅行にきているのでkindle paper whiteが便利。なのだけれど、何とは無しに不安なので、文庫本も鞄に入れている。

 

grandma

 京都の実家(正しくは、実家のあるマンションの隣のアパートの祖母の部屋)に帰っていました。
 祖母の爪にネイルトリートメントのクリームを塗ってマッサージしてあげるととても喜んでくれて嬉しかったです。何歳になったって嬉しいよね。
 

 実家の方の部屋に帰って弟に誕生日プレゼントの手ぬぐいハンカチを2枚渡し、「卵かけご飯柄の手ぬぐいがあったけれど海苔ご飯やごま塩ご飯もプリントされていたから買わなかったんだよね」と云ったら「卵かけご飯だったら常軌を逸していたところだったから良かったよ」と答えられ、相変わらず良い発言をする子だと思いました。良い発言をする子ですが卵かけご飯が大好きなので、常軌を逸してしまいます。
 弟は大森靖子さんの難波の『MUTEKI』リリースイヴェントに出掛けてゆきました。
 私は帰り道に尼崎まで電車で立っているだけで泣きそうになるくらい自分が弱々弱々だということを知り直して惨めになったり、反省しなければならないんだと思ったりしました。

 
 

MUTEKI(DVD付)

MUTEKI(DVD付)


 https://www.instagram.com/p/BZtmt48h_de/



 追記:
 記憶にある限り、何かあるといつも老眼鏡を掛けてものを見ていた祖母が、白内障緑内障(どちらか忘れた)の手術をしたとのことで、今では視力が両目とも1.5あり、私のスマートフォンInstagramも裸眼で読むので感動的でした。すげえーー。

   

     

『怒り』

 

怒り

怒り

 観ました。

 ミステリィ……というよりサスペンス……? と、いうか、ネタばれにならない為には何も云わない方が良いのでしょう。誰が登場するかさえも云わない(というのは森博嗣先生のおっしゃっていたことだと思います)


    

   

『アズミ・ハルコは行方不明』

 

アズミ・ハルコは行方不明 [DVD]

アズミ・ハルコは行方不明 [DVD]

 観ました。ガーリィだったし整合性が無かったりもするのですが(整合性が無いと感じたのは私だけという説もある)よかったです。エンディングがチャットモンチーで、「あーーーーチャットモンチーかーーーー。まあチャットモンチーで良いのかなーーーーーまあ良いかーーーーーー」と思いましたが映画は良いです。
 まあ普通の感想として、蒼井優よかった。割に合うように生きたいから、割に合わないで生きないなんていやなら、何かしらで闘わなくちゃいけない、そういう比喩表現に満ちた映画でした。隠喩と云った方が良いのかな。

   



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