Komma usw.

背後にクロチネさんがいる。

『クワイエットルームへようこそ』

 

クワイエットルームにようこそ (文春文庫)

クワイエットルームにようこそ (文春文庫)

 観ました。精神科閉鎖病棟の描き方が前半特にコミカルなのだけれど、それは精神異常者の入っている病棟としてのコミカルさなのだけれど、「え、ここコミカルにすると面白いですか?」と笑えない感じで、その後リアリズムの方へ重みを増してゆくと、さっきのコミカルは何のつもりだったの、面白キャラは面白精神異常者キャラ役に徹していればいいの? 何も回収されないの? ともやもやしましたが、わりとまともな映画かもしれませんね、と中途で見切りをつけ、蒼井優を観賞するのに徹しました。しかし原作も以前読んだ筈ですが、だいぶ改変しています? と、思いきや記憶に残っていないだけだった。残留しない……。
 『クワイエットルームへようこそ』とか『ベロニカは死ぬことにした』(これは酷い)の閉鎖病棟にコメディを持ち込む感じは肌に合わない。『PICNIC』は寓話だからあれは閉鎖病棟と云っても寓話なだけ。我が身にずっしり重かったのは、主人公を演じる内田有紀のふらつき具合や追い詰められた感じが、普段の自分の精神状態に酷く似ていたことでした。重い女に……………………なりたくない……………………。

 

PiCNiC [DVD]

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ベロニカは死ぬことにした (角川文庫)

ベロニカは死ぬことにした (角川文庫)

 「ベロニカは死ぬことにした。」の小説は未読なのです。海外小説を邦画に仕立てあげたら駄目駄目だった、というわけで、書籍の方には願いを掛けています。

 ところで、w氏と以前マジックスパイスを食べながら「BONNIE PINKが精神科閉鎖病棟で歌っている映画で、駄目でした」「駄目でしたか」と会話を交わした記憶があるのですが、その映画はどれだったのでしょう。『クワイエット〜』かなと思ったらまた違いました。ちゃんと記憶を遡りましょう。

     

  

11月短歌誌

短歌研究 2017年 11 月号 [雑誌]

短歌研究 2017年 11 月号 [雑誌]

短歌 29年11月号 [雑誌] 雑誌『短歌』

短歌 29年11月号 [雑誌] 雑誌『短歌』

歌壇 2017年 11 月号 [雑誌]

歌壇 2017年 11 月号 [雑誌]

現代短歌 11 2017 特集:三冊の本

現代短歌 11 2017 特集:三冊の本



      

『ペガサスの解は虚栄か』

 18日発売日でした。

 購入予定。

 森先生の電子書籍はiTunesStoreから買うことが多いです。

『風の歌を聴け』と『夢の遠近法』

 『風の歌を聴け』のDVDを借りたこともあって、電子書籍で『風の歌を聴け』を読んでいる。定期的に読み返したくなる一冊。初めて読んだのは中学2年生のときだった。音楽の授業中に譜面台の陰に隠して読んでいたのでよく憶えている。
 『風の歌を聴け』の冒頭は文章を書くことについて書いてあったり、幼少期について書いてあったりして、『ウディ・アレンの愛と死』を思い出した。ウディ・アレンが映画にすれば良いのに、と思ったけれど他のウディ・アレン監督主演作品を観ていないのでたぶん偏ったり見当違いだと思う。もうすぐDVDも観る。

 

風の歌を聴け (講談社文庫)

風の歌を聴け (講談社文庫)

風の歌を聴け [DVD]

風の歌を聴け [DVD]

 紙書籍は大好きだけれど、単行本を多く持つのは重い、という理由で、村上春樹文学が電子書籍になっていると嬉しい。講談社や文春はkindleで買えるが、新潮社はkindle化していない。『海辺のカフカ』や『1Q84』も電子書籍で買えたら良いのに! と云いつつ、これらは全て文庫本でも持っている。旅行にきているのでkindle paper whiteが便利。なのだけれど、何とは無しに不安なので、文庫本も鞄に入れている。

 



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