Komma usw.

背後にクロチネさんがいる。

MV『わたしみ』公開日。

 

 まあ私がファンだから、ということなのかも知れませんが、最後の部分で生唄になる部分で泣きました。あと、大森靖子さんは「魔法」と「呪い」(そして呪文)というふたつの単語をよく使われるのかな、と思います。

 やっぱり二宮ユーキさんが作った大森さんのMVが好きだな。泳いでいくところが一段と綺麗。それから、最後に一瞬僅かに微笑んでいるように見える。

 ちなみに「ファンだから」と書きましたが、大森さんは「私のヲタ」とファンのことを呼んでくれて、それが好きです。と先日tweetしたら大森さんにふぁぼって貰えました。自慢かよ。「大森靖子は」ではなく「大森さんが〜なのが好き」でふぁぼって貰えるあたりが凄い。自慢かよ。

 過去の悲しかった自分を現在の自分が救ってあげる、あげたい、あげるよ、という心を感じて、あなたの過去もあなたが救えるし大森靖子自身も救ってあげるよ、と、そういう感じは、四月にライヴのMCで聴いた、「(銀河鉄道などの)輪廻からの脱出と輪廻に囲まれて脱出出来ない黒い穴(からの脱出)」の話を思い出しました。ライヴ中にノートとってたのは私だけなのでは(ライヴ中にノートとってたひと)

 

TOKYO BLACK HOLE

TOKYO BLACK HOLE

 ちなみにその脱出しないように黒い穴を囲んだのが四国八十八箇所で、東京で云うと山手線で、山手線に囲まれたそれがTOKYO BLACK HOLEなのだそうです。kitixxxgaiaはとても良いけれど私はTOKYO BLACK HOLEも大好き。

 

kitixxxgaia(CD2枚組+DVD)

kitixxxgaia(CD2枚組+DVD)

 kitixxxgaiaの一種類のなかの特典(?)の「M」という曲は「一度死んだら星になるから、何千回も死んだら空を埋め尽くすほど星になって一緒に生きたひとたちと混じり合えますように」というような祈りみたいな歌詞があって、やっぱり過去の自分を救うことも、死ぬ運命だけど生きてることも、輪廻という発想に行き着くのかなあ、とも思いました。

 (内容はあまり無いのによく語ってしまう。内容が欲しい)


   
    
    

終戦記念日

 いちご戦争模写

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 今日マチ子先生の漫画は、戦争を知らない世代が戦争漫画を描くことへの克己をくれた。知らない時代のことを書くのは(いや本当は少し知っている筈だ)私は本当は恐ろしかったのだ。私はまだ勇気が無くて自分の絵や文章の人間でそれを表せず、今日は模写をした。
 たとえ小さくても作家であるということは、思考を自分から他人に動かすという作業なので、私は出来る限り、自分が暴力を犯せる存在であることと/誰にも暴力を振るいたくないことを/しかしこの手も人を殺せる手であることを、想いたい。お前の手だってそうなんだよ。

 少女が夢のなかで体験した戦争は、いちごポッキーの槍で刺し殺され、甘いケーキの綺麗な蝋燭で自決する。
 この本のなかにいるのは少女と少女の戦い、国境線は無い。それが本質ではないだろううか。韓国人の一部(というか、何人かの韓国人が、ということだ)がデモを行ったからと云って、【韓国人の国民性】を誹謗する人間を見て悪寒を覚えた。
 偶然に生まれた緯度と軽度の為に、人類は沢山苦心して沢山死んだりしている。


いちご戦争

いちご戦争

COCOON

COCOON


      

0809 ナガサキ

 1945年、長崎市への原爆投下により、人口推定24万人中うち役7万4000人の死亡。およそ三分の一だ。
 考えてみる。私と、友人と、友人がここにいるとして、ひとりは死ぬ。ひとりは恐らく重症。私ももしかしたら怪我を負う。
 一気にリアリティが押し寄せる。
 三人でお茶をしていたとして、確実にひとり死ぬ。


 『ぱらいそ』は悲劇的事項を描いただけでなく【どうして罪を犯してしまうのか】に触れる漫画だ。

 

      

https://www.instagram.com/p/BXrQwA_DPbY/
  
   

岩井俊二とか。

 

 Sound Produced by Chara 
 Music Video Director:岩井俊二

 とのことだったので拾っておきました。正直『リリイ・シュシュのすべて』や『花とアリス』のあの才は何処にいったんだろう、と思ったりもしますが、ちゃんとよくよく見たらいいのかも知れない。今は分からない。思うのは、採り入れている光量がいつもよりずーっと少ない。どうしたんだろう、まるっきり変わったの? って思いました。要するにここには映像美を見つけようと頑張るなら、配置の妙しか無い。MVと映画では別なんだよ、と云われればそれまでですが。Chara岩井俊二監督が仲良くしただけの事情だったらつまらないなと思います。

 と思ったけど、リリイ・シュシュのすべて(2001)の公式MVをYoutubeで見つけらず貼れませんでした。検索は下手です。


 

 やっぱり『リップヴァンウィンクルの花嫁』(岩井俊二監督・2016 )にしても、このMVの片鱗はあるけれど、やっぱりこっちの方にあるものがMVには無い……。なんか、びっくりしたので貼っておきます。また見てみようと思います。
 

花とアリス 特別版 [DVD]

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 でもクリエイタの本質って、「これは出来上がった、次いこ、次」っていう気質でもあるかも知れない。うーん、と……。



 ところで私は本文を読んでいないので又聞きというやつで何とも云えないのですが、『桐島、部活やめるってよ』でオタクキャラの趣味がゾンビ映画から岩井俊二ファンに映画版では変更されている点について、

柳下毅一郎は、現代においてオタクがゾンビ映画とかいうのはむしろファンタジーで、そういうオタクより、岩井俊二ファンのほうが悲惨だからよい、と指摘していて、

 という文言を読んで、をを、と思いました。まあ私はリリイ・シュシュ好きだけどね。少し年下の友人と少し年上の友人には挙って嫌われた記憶があります。


グライド

グライド

  



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