Komma usw.

背後にクロチネさんがいる。

新年読書

 富山や能登のことを気にしつつ、本を読み、お節料理をさらいながらお酒をのみ、初詣とかは行かないように決めているのでいきません。


 

 年末年始に何何をする、と決めてはいない筈ですが、だいたい繰り返している読書『二十歳の原点』を読みました。思想的になるということは、いま私の周りを見て、けっこう、多くのひとに嫌われる行為であるということ、しかし手放せない行為であることなどを思い出しました。「ちゃんと」という単語に秘められる意味不明な洞々とした世界に先行き、私は私に、〝ちゃんとしたい〟。



      

feliĉan Novjaron

明けましておめでとうございます。
新年快樂。
메리 크리스마스。

 お隣の国の言語を学ぶことに怠惰な日本に、暴力的ではない正統派キックをかましてやりたい。英語は学んだ方が良い! そりゃそうだ! そりゃそうですね! でもお隣の国の言葉、知っていれば、余計な喧嘩のひとつも減ったのではないの? 私は今年、また語学を続けたい。

Ηappy new year!

feliz año nuevo

Новым Годом

щасливого Нового року

ka san kura hɛrɛ caya

سنة جديدة سعيدة

नववर्षस्य शुभाशयाः

שנה טובה


 私は今年、新しい語学も始めたい。

feliĉan Novjaron


 新年の抱負とか別に無くて、おせち料理をいただいてお酒をのんでいました。抱負ってものは私にとっては……気の向くときに立てるのがいちばんです。

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第170回芥川龍之介賞の候補作

第170回芥川龍之介賞の候補作

  • 安堂ホセ「迷彩色の男」文藝秋季号
  • 川野芽生「Blue」すばる8月号
  • 九段理江「東京都同情塔」新潮12月号
  • 小砂川チト「猿の戴冠式」群像12月号
  • 三木三奈「アイスネルワイゼン」文學界10月号

 今回は新人賞からのエントリが無いんですね。
 賞というのは良きものですが、年に(大体)4人も輩出する必要があるのか? 多過ぎじゃないですか、と近年は思っています。それは相対的に、プロフィールに「芥川賞受賞」と書いてあっても、そこまで重きを感じないということです。


     
 
   

 写真は、にゃんしー さんより拝借しました。


     



    



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