9月短歌誌
- 出版社/メーカー: 短歌研究社
- 発売日: 2018/08/21
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- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/08/25
- メディア: 雑誌
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- 出版社/メーカー: 本阿弥書店
- 発売日: 2018/08/16
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短歌研究は、第61回短歌研究新人賞、第54回短歌研究賞の発表が載っています。
詩人として以前ライヴで共演した菊池奏子さんと、文学フリマでお目にかかったことのある(恐らく私は覚えられてはいないのですが)久石ソナさんが、候補に残っていらっしゃいました。知人が載っていると、ちょっと興味が強くなります。
短歌(KADOKAWA)は特集「短歌の構造」として総論(韻文と散文の違い)ほか面白そうな1冊になっているので期待して読みます。
ネットプリント 「なつみど」「水彩」
白昼社のblogにも書いた方が良いのですが、一応こちらに早めに。
ななさんとふたりで写真や画像と共に短歌を詠み合ってつくった折本をふたつ、イヴェント「ちょこっと文芸福岡」の折本フェアの展示にお送りしました。展示期間に合わせてコンヴィニエンスストアのネットプリント配信の手配を、ななさんがしてくださっています。(色々、色々、ななさんにお世話になりっぱなしになった私です)
#ちょこ文福岡 #折本フェア に出展する泉由良さん @yuraco との短歌コラボ折本『水彩散歩』『夏のみどりを愛でる』のネットプリント配信を開始しました。
— なな@5/27文フリ金沢う-14 (@nano1257) August 22, 2018
セブンイレブン:52910146(水彩散歩)、17907119(なつみど)※推奨
その他コンビニ:TQQF2FY62Y
A4 1枚 カラーモノクロ選択可 8/29迄 pic.twitter.com/OO6U8A1cE9
取り急ぎtweetを貼るだけなのですが;
- 配信番号
- セブンイレブン
17907119(夏の緑を愛でる)
52910146(水彩散歩)
- その他コンヴィニ
TQQF2FY62Y
A4、カラーorモノクロが選択出来ます。カラー60円、モノクロ20円。8/29までコピー機から印刷出来ます。
8つに折って切目を入れるとミニブック(折本)になる仕様です。お手元にどうぞ。
折本の作り方はこちらをご参照ください。
折り本って何?
ちょこっと文芸福岡さんの開催日は、8/26です。
chocobun.jimdo.com
ななさんのblog
library7.hateblo.jp
今更の「土用の丑の日」読書
「う」の付く読書。
- 作者: 吉本ばなな
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2002/09/30
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- 作者: ボリスヴィアン,Boris Vian,伊東守男
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2002/01/01
- メディア: 文庫
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- 作者: 梶尾真治
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2016/11/02
- メディア: 文庫
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『うたかた・サンクチュアリ』は吉本ばなな関連でもかなり好きな部類だし、『うたかたの日々』は『日々の泡』という別名でレジェンド過ぎる。
結局私の「土用の丑」は「うたかた」でした。
- 作者: ボリスヴィアン,Boris Vian,曽根元吉
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1998/03/02
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『娼年』
- 作者: 石田衣良
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2004/05/20
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コールボーイに雇われた主人公。男娼を束ねる組織を手にしている女性。その娘。男娼の仕事仲間の青年……エロティックな描写はあるにしろ(そう濃厚とも云えないような)、最終的な着地点を読むと、爽やかな青年たちの青春小説のような印象でした。
『押絵と旅する男』
- 作者: 江戸川乱歩
- 発売日: 2016/02/25
- メディア: Kindle版
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- 作者: 江戸川乱歩
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/06/26
- メディア: 文庫
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『押絵と旅する男』は #ブンゴウメール サーヴィスで今月毎日江戸川乱歩名義で送られてくるもの。30日でこの量が読めるように計算されて送られてくるなら、とまた青空文庫で先に読了した。
2018年の私にとってはこれを読めば、『魍魎の匣』を想起せずには居られない。そうではないだろうか?
- 作者: 京極夏彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1999/09/08
- メディア: 文庫
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私は『魍魎の匣』は講談社ノベルスで読んだ世代。京極堂シリーズのなかでもかなり上位で好きだから、肩入れしてしまう。
ところで、「春画と旅する〜」「肖像と旅する〜」「挿絵と旅する〜」「絵画と旅する〜」というような言葉を思い浮かべると、「押絵と旅する〜」という描写に較べてなんてつまらなく感じてしまうのだろう。しかし(繰り返しこの話になる)『魍魎の匣』の旅する男は、この本に適うのではないだろうか。
ほぅ。