Komma usw.

背後にクロチネさんがいる。

「ソプラノリグレット」

    
 日の入り。「さよならリグレット」彼女に壊しなれないハイウェイのソプラノを覚えていた。朝、ハルモニイを競っているね。あなたが発するソプラノ、私が差し押さえる。もう暫く逢えないひとたち、光射す場所に居て欲しい。太陽、太陽、ひかり。ブレーメンブレーメン、蔓薔薇、私たちソプラノ、2本の鋭い針のようだった。私よりも高い声を出そうとしている、出そうとしているね、あなた。でもねさよならリグレット、ふたりで歌ったこと記憶は、懐かしく恋しく苦しい。もう口も利いて貰えないかも知れない、苦い飴。くちから出せない。舌では溶けない。一生頬張ってろ人生。もう花は枯れたね。ギリギリ、ギリギリ、噛み締めて、なんなの、嫌われる為に出逢ったわけじゃない。でもね、さよならリグレット。リグレット、リグレット。

    
 

 
 


 

     
     



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