11月短歌誌

　注文が遅くなりました。11月の短歌誌を注文しました。

短歌 2018年11月号

短歌研究 2018年 11 月号 [雑誌]

歌壇 2018年 11 月号 [雑誌]

　　ここのところ気持ちがぐらついて、全然短歌を作ったり出来ないので、歯痒いです。
　　がんば。

『東京死体ランド』

東京死体ランド (隙間社電書)

　なむあひさんは「物語」という単語が好きだな、と思いました。好き、というより信頼しているというか、味方につけているということかも知れません。短篇小説のイメージの「白雪姫前夜」伊藤なむあひですが、また長いものも書いて欲しいです。

「不可思議関数」

「不可思議函数」

　寝ても覚めてもこの世に躰が在る謎が
　いっとう不可思議一那由他。
　消えろ、消えろ、恒河沙きえろ！

　得ても消えてもこの身に欲が在る故に
　一世一代大演技。
　惹かれ、引かれ、満月ひかれ！

　来ても生きてもこの強欲去らぬ苦々しさが
　一途の想いも粉微塵。
　禍福はあざなえる縄の如し。

　

祖父

　祖父が他界しました。
　今、何処にいるんだろう。
　今日は満月。

　2018.10.25 04:59 89歳

森溥嗣『人間のように泣いたのか？』

人間のように泣いたのか？　Ｄｉｄ　Ｓｈｅ　Ｃｒｙ　Ｈｕｍａｎｌｙ？ Wシリーズ (講談社タイガ)

人間のように泣いたのか? Did She Cry Humanly? (講談社タイガ)

人間のように泣いたのか? Did She Cry Humanly?

• 森博嗣
• SF
• ¥780
• 

　新刊。謎の信仰心により、森先生の本は基本的にAppleから買うことにしています。

中也忌

　

　公園のシーソーのあか　中也忌や

中原中也詩集 (岩波文庫)

模写