#写文 pic.twitter.com/BrDTYfI86l
— みなもとはなえ (@losmrn) January 25, 2016
おばあちゃん、ごめんね。
— ゆら (@yuraco) February 9, 2016
葉書には毎日そう書いた。必ず投函しに行ったあの郵便受けに溜まってゆく、もう帰れないよ。#写文 https://t.co/pJA64qRo4v
#写文 pic.twitter.com/SznlhKiDhS
— みなもとはなえ (@losmrn) January 25, 2016
海の向こうから来たる人びとは皆、海の向こうに帰らねばならない。あともう少しは猶予があるさ。父親がそう云っている様子だった。 #写文 https://t.co/kkJNYiQ6eA
— ゆら (@yuraco) February 9, 2016
#写文 pic.twitter.com/8j22tDVoLO
— みなもとはなえ (@losmrn) January 25, 2016
葉桜は簪/桜は昏み
— ゆら (@yuraco) February 9, 2016
春は夜よ、
桜は白み/葉桜は柘榴#写文 https://t.co/Mk1mPzIZzD
#写文 pic.twitter.com/HbXLE1lA7o
— みなもとはなえ (@losmrn) January 25, 2016
ひまわりの奥に住んでいた彼女の笑顔は、おひさまの匂いがした。太陽の子どもだからね。あの子はぶらんこ立ち漕ぎで言う。影が濃いのは夏日。タンポポはひまわりの子どもだよ。あの子はそう続けた。ふうん。生半可に相づち。 #写文 https://t.co/8Yq08gaC9v
— ゆら (@yuraco) February 9, 2016