- 作者: 夢野久作
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 1976/11/29
- メディア: 文庫
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- 作者: 夢野久作
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2016/08/31
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再読。虚構つき娘、姫草ユリ子像が、また「新高さんと夫婦心中〝みたかった〟」トミ子像から(「みたかった」が私にとってはポイントなのです)、文面から何れだけはっきり少女性が立ち上がってくることか。夢野久作の小説のなかには、夢野久作的な、確固とした少女性があってそれが魅力的で堪らない。
映画『ユメノ銀河』の原作「殺人リレー」だが、『ユメノ銀河』のラストで「トミ子には虚言癖が無かったか?」と刑事が追求する箇所は、「何んでも無い」の姫草ユリ子を意識しているのかな、と妄想している。
- 出版社/メーカー: ケイエスエス
- 発売日: 2003/03/28
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『少女地獄』は手持ちの表紙がとても良いのにな……と思っていて、そして同じ角川文庫の『ドグラ・マグラ』と対になるようで気に入っていたのですが、装幀は変わってしまったのですね……残念ですね、どうしてでしょう。怖かったのかな……。
夢野久作の『猟奇歌』や映画『ユメノ銀河』に憧れて、十代の頃から憧れ続けて、『すな子へ』を書いたのだった。今年1月にやっと完成した。
- 作者: 泉由良,冨田風子
- 出版社/メーカー: 白昼社
- 発売日: 2018/02/20
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