尾道の三軒家アパートのギャラリィで催されている、歌人壬生キヨム×画家radicalOtaの展示を観にゆきました。キヨムさんと現地で落ち合って昼食を摂り、一緒にギャラリィへ。
キヨムさんの短歌は、とっても可愛いものを描きながら、可愛いねでもまた悲しくなる存在だよね、いつか死ぬよね、地球ぜんぶみんないつか死ぬよね、と云っているみたいで、可愛くて冷たいところが優しくて、それが好きです。
名刺をいただいたらランダムに短歌が書かれていました。
さみしさは血にとってなぜなつかしいのでしょう異物というには広い
さみしさは血にとってなぜなつかしいのでしょう。
階下の中古レコード店で、にゃんしーさんがホワイトアルバムのLPを買いました。
尾道に来たということで、「帆雨亭」と「梟の館」をはしごして帰りました。尾道イーハトーブと書かれた、山道のなかに屋外音楽室のようなところがあって足踏みオルガンを弾いてみました。どきどきしました。
桜満開は間も無く。