Komma usw.

背後にクロチネさんがいる。

今月と先月の詩歌系文芸誌

 私が短歌研究と角川短歌を買い、他の本は家人が買いました。
 ちなみに私はAmazonPrimeの会員なのですが、そろそろ1年間経って会費が落ちる頃だな、と思ってメールを読み直していると、家族2名までプライム会員と紐づけ出来ると書いてあったので、ひっくり返って家人にもプライム会員の権利を与えました(何故そんな偉そうな云い方になるん)1年間見逃していてすみませんでした。プライム会員の会費の元は完全にこそぎ取っていると思うので、次の1年分もプライム会員でいようと思います。前説でした。
 

短歌 29年6月号

短歌 29年6月号

 『短歌研究』は友人の馬場めぐみ氏の執筆と、特に向こうは私をご存知ないと思う吉田隼人氏が執筆されたということ、それから『「寺山修司の手紙」をよむ』ということで買いました。『角川短歌』は同馬場めぐみ氏の連作を他の方が鑑賞した文章が載るとのことで、今月は馬場めぐみちゃんにFBで情報を知らせて貰ったので、両方買えました。精読出来ないので毎月は買っていません。
 角川短歌の方はkindle版もあるんですね。

 

現代詩手帖 2017年 06 月号 [雑誌]

現代詩手帖 2017年 06 月号 [雑誌]

 家人が買いました。海老名絢さんと遠藤ヒツジさん、投稿欄にふたりも存じ上げている方が掲載されていることがあるとは! という驚きの現代詩手帖だったので購入。遠藤ヒツジさんがフックが効いていてよかったです。家人は海老名さんの方が好みかな〜と。そして、海老名絢さんはユリイカにの投稿欄にも掲載されたんだよ、とのことで両方うちにやってきました。ユリイカの方はまだ読んでいません。特集が最果タヒですが、………………面白い特集のときなら、買いなのは現代詩手帖よりもユリイカだよねぇと思いました。


 

 これとかスッゲー買ったし! スッゲー買ったってなんだ。大森靖子特集が輝き過ぎて、中原中也賞の話がなかなか沈んでいました。kindle版も買いました。iPhoneのなかに閉じ込めて読みたかったので。

 
 

 文学フリマ関連で知り合った(脳内の)元夫澁澤龍彦との結婚生活の思い出を語る素敵な方に影響されて、家人も私も読みたくなっていたので買って貰いました。たぶん影響されなくても時間が経てば自分で買っていたような気がしますが……
  時間が経てば買っている……と思いながらまだ買っていない『ユリイカ』のミヒャエル・エンデ特集。絶版にならなければ良いのです……いつか買います……。


 おしまい。

 



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