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背後にクロチネさんがいる。

『流星群』 - 観音クリエイション/ぬくみりゑ

流星群 The light Resonates from the Death of A Star

 


流星群 The Light Resonates from the Death of A Star ...

 

涙が溢れそうなぬくみりゑさんの鈴のような声、そして詩。
観音クリエイションさんの音楽。
ロサンゼルスのダンサーの方がそれに合わせて踊られたそうです。4月末のこと。

踊れるひとになりたかったな、とずっと憧れ続けて、
自分が今も憧れていることを思い出しました。

 

わたしたちはしなやかで丈夫な鱗のからだを
反り返り折り曲げては水面を叩くように何度も跳ね上がった
底ではいたるところで水が湧きあがっているため
泳ぐことをやめても沈み込んでしまうことはない
泡にまみれて常にからだは浮かびあがり
映りこんだ大きな月の陰を愛撫する

 

君がわたしのことを忘れてしまうくらいに、 別の星で違う生を始め、終え、また始めて、 何度も何度も産まれては死ぬことを繰り返していたらいいなと思います。
わたしたちはもはや死ぬことも産まれることもありません。
ただひとつの広く浅い意識です。
もうずっと終わることなく続く時間の流れです。




音楽が言葉を包み込むこの優しさ(でもこれ、威力)は伝わったとしても、
日本語の詩をどうやってこのロサンゼルスのダンサーは感じたのだろう。
よく判らないけれども、
こうして伝わるものが伝わり作品が作品に伝わってゆくのを観て、
希みのようなものを感じられる気がした。
その意味を噛み砕いて話せないのだけれども。

       (引用は『骨折りダンスっvol.5』「流星群」より)

 

 

 

 

 

 



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