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Komma usw.

背後にクロチネさんがいる。

Sunday, March 04,2012

 過ぎ去りし先週の日曜日3月4日は、河内松原というところの『ポエトハウス』で朗読を致しました。出演者は私を含め5名。出番順に云うと、泉由良・池上宣久さん・きいこさん・河野宏子さん・にゃんしーさん、でした。


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 20分頂いていて、大抵私は音楽を流してそれで時間の配分などを考えることが多いのですが今日はBGM無しの朗読だったので、iPhoneのストップウォッチ機能を使おうと思っていました。思っていたのにお客さまの前に立ったとき、控えていた自分の席にiPhoneを置いてきたことを知りました。しょっきん過ぎる! 朗読をしながら合間に「いや……今何分くらいでしょうね、わかりませんね、折角のストップウォッチはあの席にあるのですからね……」とか云っていたら、池上さんがにゃんしーさんに「今15分くらい」と云っていらしてそれが聞こえたので助かりました。こういうMCばかりしているから、ゆるゆるゆるキャラだと云われるのだな、とちょっと自覚しました。


☆ セットリスト。っていうほどでも無いんですけど。読んだもの。

  1. (短い歌で始め)
  2. 「白い夢」
  3. 「新しい友人」
  4. 「スーヴェニアルを君に」
  5. (短い歌挿入)
  6. 「(かみさまへの手紙)」
  7. 『をとめとかげ』より「裏庭の紅き天窓(泉由良篇)」6篇
  8. 『をとめとかげ』より「をとめとかげ」の章

 多いめですね。20分あるといっぱい読ませて頂けますね。「スーヴェニアルを君に」は初めて読みましたし(書き下ろしではないですが)、「新しい友人」はむかしむかしのその昔『鴨川朗読』に参加したときに読んで以来ですし(それはなんと2007年のこと、初めて朗読イヴェントに赴いたときのこと)、歌っちゃうし、『をとめとかげ』は短歌なのでやはり初読み。最近は短歌は私はあまり書かないでおこう、とか思っていますが……。


 そしてポエトハウスはなんとマイクの無い朗読なのです。しかし吹き抜けの気持ちの良い会場、声がとてもよく響くのです。素晴らしき音響の部屋。歌声があまり伸びなかったよう、とへこんでいた私ですがにゃんしーさんによるとわりと響いていたそうです。いやいや、歌が下手だった。超悲しい。喉が痛むので生姜を大量にお白湯に交ぜてのんでいたのですがやっぱり風邪だな。


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 きいこさんの朗読をイヴェントで聴くのは初めてでした。可愛らしかったり(年上の方に失礼ですが)しんみりしたりして素敵でした。池上宣久さんが「がばらが、しゃーっ!」とポーズを取ったところは苦心の末ばっちり「しゃーっ」ポーズで写真を撮れました。わあいえへえへ。河野宏子さんが読まれるポーランドの詩の「戦争が終わるたびに、誰かが後片付けをしなくてはならない」という始まりの詩は、何度目かに聴きましたがやっぱり良いなあと思って、でも私がその詩集を読むよりもこうのさんの朗読で聴く方が自分に響くだろうと思います。そういう風に思い込むほど、こうのさんの声はすぅっと私の心に落ちてゆきます。


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 終わったあと、出演者とポエトハウスのオウナの方で珈琲など頂きました。ポエトハウスは完成したばかりの場所で、本格的始動は4月からだそうです。本当に、音の反響も良いし舞台という段は無いけれど立ち位置への照明も素晴らしいしその後ろの真っ白の壁も、絶対何かしらやってみたら映えると思います。素敵だよ!


 余談というか余分というか、奥の棚にケープと上着とストールを置いて控えの席にいたら、見事にストールを置き去りにして帰ってきてしまいました。余分過ぎる! 着払いで郵送して下さいとメールを送って貰いました。嗚呼……。






★ 本日のトイカメさん
 花のうえに花。

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