Komma usw.

背後にクロチネさんがいる。

何も開けないよ。

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 2012年の“12”の所為で、手帖にいつも12月と記しそうになるのですが、いやいや睦月なのだよ。睦月というのは江國香織きらきらひかる」(新潮文庫)のなかの主人公のなかのひとり、ゲイの男性でなかなか良いひとです。だから睦月という名前も格好良いと思います。“睦まじく”の一文字ですから、それはきっととても素敵なのです。

 しかしながら余計なお世話であることに、襁褓という言葉もすぐに思い起こしてしまったりする。襁褓という言葉を知ったのは、長野まゆみの小説でした。どっちにしろ小説に左右されているのね。

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 本日のことをいきなりその夜の本日の日記に書くのはとても難しいです。特にこれ、weblogですし、一応、というか、一応も何もそうなのですよ。『log』という単語を辞書で引く。4つの意味の記述のなかに『測程儀』という単語がある。測定儀。ちょっと良い感じのする言葉。測程儀。

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 1月6日の夜はサングリアを飲んでいます。素敵なことです。サングリアは美味しい。カルディコーヒーファームで安売りしていました。そう、今日6日は初売りの最終日だったのです。6日にお買い物にいったらなんだか良かったね。SWIMMERで半額で売っていたワンピースもつい購入してしまった。SWIMMERは物欲を刺激します。京都で宇宙百科で品物を眺めていたときのどうしようもない物欲を思い出します。ちょっと違うビルヂングですが、百円均一のお店にもいったのでした。一時閉店してリニューアルするとのことで、色々と売り物の並びが変わっていたのでうろうろしました。目的のものは4割くらいしか買えませんでしたが、意外と中国語会話の本が使えそうだったので買いました。意外などと云ってはお店に失礼なのですが意外に思ってしまったのだから許して。
 これらは時系列を逆走している。私がお買い物をしていたのは、家人のCさんが髪を切って貰うのを待つためでした。彼はいつもギリギリの坊主頭みたいにしてしまうので(そして起こりがちなことに風邪をひいたりするので)案じていたのですが、標準という感じで坊主頭ではありませんでした。散髪屋さんは混んでいたそうです。長い髪の男の子(さらさらしていて、長髪、所謂ロン毛ではなく、ショートカットの髪の毛がそのまま伸びてさらさらしている男の子)は昔から好きだな。小学生のとき、そんな髪型の男の子がプール学習のあと、私の櫛を使いたがるので可愛いなあと思っていました。
 私、注文多いなあ(男の子の髪型について)。
 髪型で好き嫌いを分けたり、しないよ。たぶん。

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 そろそろ年賀状みたいなものを書かないと、年が明けてしまう。否、もう明けたっていうか、そうじゃなくて2013年になる前には出す。ややや、それよりかはずっと早く出すよ……。たぶん……。
 単にポストに投函する勇気というか覇気、気力のようなものが欠けていて、それだけなのですが。
 私が書いた手紙の多くは、私の机のファイルの中で眠っている。手紙とは何かもう一度考えよ。前島密については尊敬すべき人物だと思う。

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 《夢日記

 羊毛フェルトを針で刺して何かを作っている。何だったのか忘れたけれど私を含め3人がその場にいて、手芸というものは時々(いや、その友人との関係性に於いてといういことだろうが)限られた道具を先に取ってしまってどんどん自分の作業を進めたりしたらいけない礼儀作法があるのだ。ひとつしかない手芸道用具はお互い譲り合い、少しずつ自分の作品の作業を進める。3人のうちひとりは、おはなしのキャラクタのような黒髪の長い品の良いお嬢さんだ。だが、たぶん心のなかには作品についての対抗意識を燃やしている。私は羊毛フェルトを刺したり掌で転がしたりして加工する。彼女を意識しながら。
 私はいつだって、意識するのは女の子であって、何故なら女の子のことが好きだからだ。そして、出来れば好印象を残したいという慾まであるからだ。
 女の子は、可愛い。「可愛い」という状態は、とても易しく亦優しく触れられる事象である。もっと難しいものは、未だあまり手にしていない。

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 そういうことなのにね。どうしてそうなる? 取り敢えず、ちゃんゆららん。



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