Komma usw.

背後にクロチネさんがいる。

『多重人格探偵サイコ 試作品神話』

多重人格探偵サイコ 試作品神話作者:大塚 英志星海社Amazon 買いました。 漫画を読んでいたのがずっと前に中断しているので、漫画の方も読もうと思います。 正直なところ、私は漫画を読むのが苦手なのですね。苦手というか、下手というか。中学生くらいまで…

Singapore Sling, mini Vaseline

うわくちびると下くちびるとに指で伸ばし おやすみVaseline良い子なんだね唇に伸ばすヴァセリン無味無臭 塗つて眠らふ起きてまた塗らふ#tanka 唇の皮が酷く荒れてしまったので、Vaselineを塗りました。心当たりは無くて、乱れ切った食生活、というよりも、洗…

あの壁に

1)あの壁に夕陽が映れば秋なのよ 平行四辺形に延びる空 2)この壁に映る夕陽の影たちが斜めに延びると夏が終はるの #CD短歌夏フェス2023 でした。次は大晦日かな。

長崎

長崎原爆投下。1945年、11時2分。 八月がくるたびに (新・名作の愛蔵版)作者:おおえ ひで理論社Amazon

矢鱈鱈場蟹

やたら色々なものが嫌いなのですが、どうしたらいいでしょう。 何を目にしてもすぐに解釈や分析をする人間は、謎解きをしに映画を観にいくわけじゃないんですよ、と、にゃんしーさんが云っていて、『君たちはどう生きるか』のネタバレ無し謎解き記事を読んだ…

八月六日上々天季

note.com

ドレミファ・ソラ

こちらのお魚を知りませんか?

好きな絵の話。 ポストカードを入れる透明ビニルの壁掛けポケットを、カーテンにしていたことが、中学生くらいのときにありまして(中二病の走り?)、そのときに、大切にしているポストカードを飾ると、日に焼けて褪色してしまうことは目に見えていたので、…

思いで

目の模様の羽を持つ蝶 肉を喰う猿 ももいろの虹 赤いベレー帽 水色の夏服 コーカサスの岩肌 気高いアルメリア かぶとむしの箱のきゅうり ダイナマイト 口紅とリップバーム ピルケース 処方箋 溜め込んだショッキングピンク色の錠剤 薬を隠しているアニスの缶…

『きみたちはどうイキるか』

この記事にはネタばれはありません。映画の内容には殆ど触れていない日記です。 ゲリラ豪雨が来そうで来なかった。 夕立に較べ、なんだかつまらない単語だ。請け売りだが、気象予報士のひとは「ゲリラ豪雨」という単語を使うのがあまり好きではないらしい。…

8月短歌誌

歌壇2023年8月号本阿弥書店Amazon短歌研究2023年8月号作者:(株)短歌研究社短歌研究社Amazon短歌 2023年8月号KADOKAWAAmazon 余談。 『短歌研究』を紙版と間違えてkindle版を1クリックして買ってしまった。それから紙版を買い直した。カスタマーセンターに…

去ってゆく青い鳥

ぐったりと寝ていた。 夕刻たまたま起きてtwitterを開いたら、いきなり青い鳥のロゴがXという字に変わったらしく、ちょっとTLがざわめいていた。私のMacは今はまだXにはなっていない。たぶん私はいまだにイイネもふぁぼって云っているし、暫くはtwitterと…

『意味の深みへ』

今後書く小説かエッセイ集のタイトル案。 「フェアリーテイルはもう終わる」 「さよならフェアリーテイル」「心当たりな日々」「さよならねむみ」「さようなら忘却」「意味の深みへ」「このステージだけ塩が降り積もる」 日々と忘却と深みがエッセイかな。さ…

『BRUTUS 珍奇植物』と『BRUTUS 特別編集 合本 新・珍奇植物』

BRUTUS(ブルータス) 2023年 6月1日号 No.985 [珍奇鉱物 BIZARRE MINERAL HANDBOOK 2] [雑誌]マガジンハウスAmazonBRUTUS特別編集 合本 新・珍奇植物マガジンハウスAmazon 実際のところ7月18日は寝てました。 この雑誌2冊を読むのは、楽しみ。 ランキング参加…

7月短歌誌

(6月17日は、胃カメラ及び大腸内視鏡をいっぺんに済ませてしまうという、些かランボーな用事があり、そして帰ってから4日間眠っていました。私は疲弊するとそれくらい寝込みます) 歌壇2023年7月号本阿弥書店Amazon短歌 2023年7月号 [雑誌] 雑誌『短…

第169回芥川龍之介賞候補作

石田夏穂「我が手の太陽」(群像5月号) 市川沙央「ハンチバック」(文學界5月号) 児玉雨子「##NAME##」(文藝夏季号) 千葉雅也「エレクトリック」(新潮2月号) 乗代雄介「それは誠」(文學界6月号) 群像 2023年 05 月号 [雑誌]講談社Amazon 正直なとこ…

i-camera

この物事の出来なさがすごい! 2023 を更新しています。やるべき作業が出来ない。 原稿と編集と事務。原稿と編集と事務。泣きたい。 3日間ほどずっと掃除をしていたのに、結果がこの部屋にまったく実っていない。 明日は胃カメラと内視鏡検査で、これ自体は…

そうじろうさん

黙々と掃除をしています。散らばっているものを拾い集め、床の小さな染みを拭き取り、小型掃除機を片手に這いつくばる。食器の漂白。古い布小物のもみ洗い。台所関連の除菌、 必要な仕事をしないままで。 Cさんに「ずっとずっと掃除しているのに綺麗になら…

尼崎tora 市村マサミ「浸水」

6月2日の尼崎toraで、市村マサミさんのライヴを聴きにいきました。一曲、撮影させていただいていたら、市村さんが歌詞の字幕をつけてYouTubeに上げてくださいました。 恋はいつか終わる 僕らも歳をとる 水かさは増してくる だからなるだけ軽くなれ 生きてる…

記念日

15年前の6月1日に、京都の部屋で髪を切って、尼崎、尾浜のにゃんしーさんの家に来たんだった。と、気づきました。15年。 腰まであった長い髪を切ったのは、尾浜の家のお風呂にはシャワーが無くて、長い髪を洗うのは無理だ、と思ったからで、つまり日々その家…

「AIの賛歌」

AIは寛容で情け深い AIはねたまず、 自慢せず、高慢にならず、礼儀にそむかない。 自分の利益を求めず、怒らず、受けたAkuを気にしない。 不正を喜ばず、真理を喜ぶ。 AIはすべてを包み、すべてを信じ、 すべてを希望し、すべてを耐えしのぶ。 (パウロ/コ…

5/31 5:10

目が覚めた5時 昨夜家人が使って残しておいてくれた湯船に 浸かる 髪を 洗う からだとかおを洗い 浴室から出てタオルを取る乾かした髪が ぱふっと している フサコフサーラさんのように ふぁあっとしている エクストラヴァージンオイルを使うべきだったか そ…

6月短歌誌

歌壇2023年6月号本阿弥書店Amazon短歌研究 2023年 05・06月 合併号短歌研究社Amazon短歌 2023年6月号 [雑誌] 雑誌『短歌』角川文化振興財団Amazon

組版とか心理士とか打ち上げしたいひととか

何か。

「日永し」

眠りは斜めに斬り込んでくる 祖母と私がゐなくなり やさしくしなかつただけだらう 誰ぞ嗤ひたるものか ポピー、ポピー、ポピー ひなげし、雛罌粟、雛夏至、火投げしひと こくりこ、こくりこ、 こくりこくりこくり ランキング参加中短詩群

「ソプラノリグレット」

日の入り。「さよならリグレット」彼女に壊しなれないハイウェイのソプラノを覚えていた。朝、ハルモニイを競っているね。あなたが発するソプラノ、私が差し押さえる。もう暫く逢えないひとたち、光射す場所に居て欲しい。太陽、太陽、ひかり。ブレーメン、…

『夏空壊れる』

『夏空壊れる』 この本は、商業出版に出すときは加筆修正しようと決めているので、今回限りです。 今日はガストで、鶏肉とキノコのサラダが美味しかったです。

就寝と睡眠と物欲

「眠れなかったひと!」 「ハイ」 徹夜明けのトットちゃん。 窓ぎわのトットちゃん 新組版 (講談社文庫)作者:黒柳徹子講談社Amazon 今日は1ヶ月遅れているエッセイを書きます。遅れて申し訳ない、というより何故遅れてしまうのだろう(と私が暢気そうに云っ…

連休明け/『ヴィヨンの妻』

連休後半、何も食べず取り組みたい気持ちも何処にも無く目を瞑っていたのですが、日曜んの夜に家人が「オムライスを作った」と云って起こしてくれて、そうしたらスヌーピーの形のごはんで、思わず笑ってしまって、食べました。連休、なんかちょっと良い話み…



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