凄い悪い云い方するけど、でもはっきり云って高知県にアングラなんてあるわけ無いじゃん。そして高知の日曜オープンマイカーを私が相手にするわけないじゃん、って思ってしまうよね。
でも私や他のひとに関してに関して大嘘ばっかり垂れ流さないでください。平川さんも瀧村さんも。あと勝手に他人の主催したイヴェントの映像を撮るな。そして流すな。
7月短歌誌
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- 発売日: 2019/06/25
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ごめん ENDROLL
ため息にしらを切り通す 痛い 透明な根性焼き
死んじゃいたい気持ちすこし 千切って切手貼って宛先が
どうしてあなたなのかなって 綺麗な愛だけじゃダメなのが
友達なんて恋人なんて あれ あたしたちなんだっけ
あなたはこれからどんどん私の知らない 友達つくって
恋人つくって セックスハマって
知らない人になる 相談されることもない
バラバラにされたあなたを勝手に固めて違う形になる
LOW hAPPYENDROLL --少女のままで死ぬ-- feat. 平賀さち枝
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MV「空飛ぶ子熊、巡礼ス」
さよならポニーテールは「無気力スイッチ」とか「ナタリー」とか、他にも色々突出しているMVが多いのだけど、今回も驚いたことこの上ない。明後日の方向の前後ろを向いている、くらい何処を目指しているんだ、いや分かるけど、分からない。
映像に気を取られてしまうのですが、歌も良いです。
- アーティスト: さよならポニーテール
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- 発売日: 2019/06/12
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やっぱり「無気力スイッチ」は堪らない。
「ナタリー」は愛したい。
他にも色々衝撃を受けたけれど、なんだか毎回違う脳の部分を刺激されて止まらないのでした。
- アーティスト: さよならポニーテール
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山本直樹『安住の地』1、2
- 作者: 山本直樹
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初めて『ビリーバーズ』を読んで山本直樹に触れ、『BLUE』や『レッド』を読んだ感覚では、セックスとカルトを描く方向性が強いのかな、と思っていたけれど、本書を読んでなんとなく、〝ブレを掬い上げる〟漫画家なのかな、と思った。セックスの最中の感覚の揺れや、カルトに入って歪んでゆく意識や、記憶や言葉の交換と交感、通じているようで通じない会話、記憶しているようで無かった過去、そのブレを、レイヤーをずらして、ずらして、汲み取ってゆく。こういう創作がしたいなあ、と思った。(そういえばキッドピクスを使っているか何かの場面で、セックスシーンで線がブレブレに加工してある頁が『BLUE』のなかに収録されていて、衝撃的だったしそのPCで表現する技法がとても素敵だった。これはブレの具象化?)
それにしても女の子(主にミナミ)は可愛いのに、男のひと(ニシさんとヒガシさん、他)は全然かっこよくない造型で、大体いつも男のひとは唇の厚さが強調されたり、大仏みたいだったり、サングラスを掛けていて怪しいだけだったりする。ミナミは可愛かった(表紙の、ルーズソックスを穿いている子です )
IKKIコミックスで連載されていた頃、子どもだったのであまり雑誌を買うお金が無くて、立ち読み出来る本屋さんを把握していたりした記憶がある。そして立ち読みしているとえっちな場面になって、困っちゃって薄く開いたりしていて、本屋で痴漢に遭うのだった。そんな子ども時代。どうでもいいわ。
『コンビニ人間』
- 作者: 村田沙耶香
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2018/09/04
- メディア: 文庫
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本当に「コンヴィニエント」だったのは何だったのだろうか、と思い返しながら読みました。生き方、存在の仕方、むしろ小説上の表現のし易さ……。