『MUTEKI』

MUTEKI(DVD付)

MUTEKI

　無事フラゲました。フラゲの意味が分かっていなかったんですがフライングゲットっていうことですね。みんなは知っていましたね。
　今まで発売された曲の弾き語り曲がメインのアルバムなのですが、例えばあの豪華なバンドの「アナログシンコペーション」が弾き語りとして最高に成り立っているあたり、音楽は、音楽で、本当に本物なんだな、という自分しか解らないようなたどたどしい感想で感動しました。どの曲も良いな。「呪いは水色」「お茶碗」それから「生kill the time 4 you、、」が「生kill the time 14 you、、❤︎」になっていたのは思いがけないプレゼントでした。ありがとう大森さん……！　年齢差のこととか、自分が普通のファンになれないという劣等感があって、「靖子ちゃん」って呼べたことがありません。でもこのCDはまた貰ってしまった宝物です。DVDとセットの方を買ったからね、もっともっと楽しんで生きるよ。生kill よ！ 私の魂でも誰かがヌけたらいいと思う。

　あ、期間限定ダウンロード音源のシリアル番号が付いていて、それが「超新世代カステラスタンダードMAGICマジKISS」だったので、本当に早く買った方が良いと思います。

　繰り返しなんですけど、色んな楽器で豪華にデコレイションして格好良かったどの曲も、弾き語り一本だけでも完全に成り立っているから、音楽って本物なんだなって泣きそうです。本物で良かった、救われる。私音楽好き……。

『最終兵器彼女』

最終兵器彼女

　読みました。漫画ありきでこれを読めば良いよなあと思いましたが……
　次は外伝を読みたいと思いました（下記）こういうひと（私）を懲りない奴、と云うのだと思います。
　

最終兵器彼女外伝集―世界の果てには君と二人で (ビッグコミックススペシャル)

10月短歌誌

短歌研究 2017年 10 月号 [雑誌]

　短歌研究は予約をしたつもりでいたらもう届きました。いまいちよく分かっていませんでしたが、20日を過ぎたらもう出る？ 感じですね。大森静佳さんの連作が楽しみです。

　血の色の羽根ゆるされていることもただ十月の理由によりて／岸上大作

短歌 29年10月号

現代短歌 10 2017 特集:くだものの歌

　で、現代短歌で大森静佳さんが3ヶ月に1度の連載を始められるということで、3ヶ月に1度購入を決めるのも微妙な話ですし、購入すれば大森さん以外の部分も楽しく読むのでしょうし、価格が少し抑え気味なので購入を迷っています。が、これ以上雑誌を買うと読めないまま積むことになるような気もします。

　大森静佳さんは下記歌誌にも。大森さんだけのフォロワー（？）ではないのであまり追い掛けるのは止めようかなと思いますが、一応tweetだけ貼ります。私は〜〜〜さんや〜〜〜さんや〜〜〜さんが短歌誌で読めたら嬉しいなあ！ 買うなあ！ って想っているひとは何人かいるのですが一応名前は伏せつつ……。文学フリマ大阪で購入した京大短歌23号も読んでいます。少しずつ短歌の本を読むということが出来るようになってきたかな、という初心者の心。

【通販開始のお知らせ】
「ぱらぷりゅい」（一冊500円＋送料）通販をスタートします！ご希望の方はお名前、住所、ご希望冊数を明記の上、以下のアドレス宛にメールでお申込みください。折り返し入金方法等についてお返事いたします（大森）
tenohirawomoyasu@gmail.com pic.twitter.com/9F9i92cvPn

— ぱらぷりゅい@文学フリマ大阪Ｅ－４１ (@parapluie_osaka) 2017年9月22日

彼岸

　

　
　彼岸の日、良人の食べる黒カレー

誰かが夏を密葬しておるのだ

「誰かが夏を密葬しておるのだ」　彼はそう考え、既視感をともなうあのほろ酸い悲しみに抱きとられる。

— 中島らもキーワードbot (@nakajima_ramo) 2017年9月8日

　

『リップヴァンウィンクルの花嫁』

リップヴァンウィンクルの花嫁 [Blu-ray]

リップヴァンウィンクルの花嫁 [DVD]

　朝起きたら3時だったのでそれから6時くらいまで掛けて観ました。2度目。
　「リップヴァンウィンクル」の（リップヴァンウィンクルであるところの「真白」の花嫁の）皆川七海、という視点と、「リップヴァンウィンクル」な気質の七海、そしてリップヴァンウィンクルなのは本当は誰なのか、リップヴァンウィンクルな気質とは何なのか、という視点で観ていました。
　皆川七海役の黒木華のふわっとした感じの演技は、素でマシュマロみたいな女優さんなのかと思ってしまいますが、衝撃を受けて泣き喚くところの突発的な演技がその分胸に刺さりました。

　書籍版、電子書籍を楽天KOBOのポイントセールで入手したまま読んでいないので、また読みます。
　

リップヴァンウィンクルの花嫁

『太陽と月に背いて』

太陽と月に背いて [DVD]

　家人が友人から借りてきたのでお相伴に与って観ました。ランボーが、地獄の季節が、詩人が、と思って私が浸っていたら、家人が「美少年のディカプリオとハゲのおっさん」としか感想を出さないのでアホかと思いました。ランボー良いぞ。
　

太陽と月に背いて (徳間文庫)

　

地獄の季節 (岩波文庫)

　そういえば、このwebサイトってどうして存在しているのか分からないのですが（著作権などの関係がよく分からない。不法ではないらしいですが）平野啓一郎による『地獄の季節』のレヴューを最近読みました。
　allreviews.jp